『伊豆旅行記(田牛、河津)』

せっかく夏なので、海に行って来ました。

またまた伊豆半島です。
伊豆はいいですね!
往来の激しい東海道から離れた陸の孤島、別天地です。
海は綺麗、自然は深いです。

今回は、友達のS君と二人で行って来ました。
おバカの程度がにかよっています。道中ずっとけなしあってました(苦笑)。時がたてばそんなことも良い思い出になるものです(多分)。

5月に行った伊豆高原よりさらに南へ、下田の近く、田牛(とうじ)へまず到着。
ここは僕が子供の時何度も訪れた場所で、夢に出てくるような場所です。(上の写真3つ)

田牛には名所ぞろい。
まずは龍宮窟。洞くつに流れ込む海岸です。
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そして、サンドスキー。なぜか砂山。

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村の風景。
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海は荒れ狂いしかも浜は石がごろごろ。正に自然が猛威を振るっていたので、隣の弓が浜に行くことに。
昼飯の「弓が浜定食」が美味で非常に大満足。

一日ゴロゴロした後、盥岬を探検。
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その晩は河津にある「天城温泉 禅の湯」に宿泊。

二日目は、河津の七滝(ななだる)を散策。
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三投して一回でもその岩の上に石が乗れば願いが叶うという、「大岩成就」に挑戦。乗り易いようにと平たい石を選んでいたら、通りすがりのおじさんにもろに笑われる。
しかし、ニ投目に見事に岩上に石が乗り、これで僕の運も開けるのだろうか?
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帰りは伊豆半島の内陸を走り帰路に着く。修善寺近くを通り更に山道を抜け、熱海に出る。
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まるでカリオストロのエンディングの様な風景。

そう言えば、滝や岬の密林を抜けて行くたびに出てくる感想がラピュタ、トトロなどばかりで自分達の貧困さを思い知る。
自らを「ジブラ-」と呼ぶ。

旅に出ると、音楽が心に残るものです。
旅行の前にレンタルしてみた大塚愛は良かったです。沖縄の島唄っぽいのや、リズムやハーモニーも凝っていて聞きごたえがありました。アイディアが豊富だなぁと思いました。